恋が始まるケモノ耳

恋が始まるケモノ耳 (もえぎ文庫) (2011/11/15) 高月 まつり 商品詳細を見る

CAST*子安武人（佐々倉亮介）×羽多野 渉（山下 朔）／平川大輔／千葉進歩／乃村健次
原作*高月まつり
発売元*学研 Voice Media

設定から、ウサギ狩りみたいなのを想像してたんだけど、高月まつりでそれはない罠。
BLに限らずコメディ物って自分のツボに合わないとただただ白ける。芸人のネタみたく。
受けが泣いている（それも理解不能）シーンで流れてたBGMがミスマッチで盛大に噴いた。

ただ！羽多野が超絶に可愛い。それだけ。

センチメンタル・リーズン (日本ver)

CAST*羽多野 渉（長谷川淳）×鳥海浩輔（森嶋和也）／武内 健
原作*イゼン
発売元*ACO Shop JP

元々マイナスな感情から入ったせいか、ちょっと面白くて思えて悔すぃ。
しかし、オタク文化の地位と竹島は絶対に譲らんぞ。

韓国は日本以上に同性愛者が生き辛い社会だと聞いていたんですが、
こういう作品がオリジナルとして発売される程度には受け入れられている…のか？
ヘテロ至上主義な考えが根強いのかと思っていたので、主人公の受けが会社に臆面もなくカムアウトとしているのが少し驚きました。

特に日本産のBLとの差は感じられませんでした。韓国産だと明記されていなかったら別に気付かなかったと思う。
ただ、話が飛びすぎ。事件が起きたと思った次の瞬間にはもう、エピローグに入っていてビビる。
あと、ノンケ攻めの長谷川が彼女持ち設定なのは仕方がないんだが、
幾ら惰性で付き合ってたとしてもクリスマスの夜にドタキャンされるってないわ。
何でちゃんと別れてからゴニョゴニョしないの。

森嶋さん（鳥海）が心の中で長谷川（羽多野）を「MY潤」って呼んでいるのが特に可愛かった。

特典FT。N田剣さんは、羽多野にも愛されてる。

やさしいエピローグ

やさしいエピローグ (2012/01/25) 日野聡、野島裕史 他 商品詳細を見る

CAST*野島裕史（野島 渉）×日野 聡（甲田直也）／吉野裕行／保村 真
原作*モチメ子
発売元*フィフスアベニュー
名前の通り、ほのぼのとしてプッと笑えるコミカルさもある良作。
なんだかこちらがやさしい気持ちになれるような。

日野聡の攻め役をやっている時からは想像つかないような細い声に悶えました。
愛玩動物をくっちゃくちゃにして食べちゃいたい衝動に似ている。
ノジヒロも絵柄にピッタリな芝居で、ただの名前キャスだと思って舐めててホントすんませんでした。
原作未読ですが、大変ベストマッチなキャスティングだったってことが伝わってきました。
原作コミック買おうかなあ。

特典FTは野島会と言う名のシグマ会がガチャガチャしてて楽しそうでした。